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当院では、日焼けしていても脱毛可能です
一般的には色黒・日焼け肌の脱毛は痛みと火傷のリスクが高まるためNGとされています。しかし当院が使用する医療用レーザー脱毛機「ソプラノチタニウム」はどんな肌色でも安全に少ない痛みで照射が出来るようプログラムされており、色黒・日焼け肌の方でも照射可能です。痛みが少ないからと言って、脱毛も効果も低いなどということはもちろんありません。施術回数は従来の医療脱毛と同じです。
ソプラノチタニウムは脱毛に用いる3種のレーザー(ヤグ・アレキサンドライト・ダイオード)を同時照射することができます。レーザーの種類によってメラニンに反応しやすいものと反応しにくいものがあり、肌の色に合わせてレーザーそれぞれの出力を調整することで色黒肌・日焼け肌でもしっかり脱毛効果を出すことができます。
ただし、強い炎症状態(火照り・ひりつき・赤み)で日焼けというより火傷したような状態の場合は照射不可です。
熱破壊式のみのクリニックは日焼け肌NGの場合が多い
脱毛には「熱破壊式」「蓄熱式」の2種類があります。1度に強いレーザーを当てる「熱破壊式」はお肌のメラニン(黒い色素)に強く反応するため、日焼け肌や色黒肌に当ててしまうと火傷してしまうリスクが高いです。熱破壊式のみ取り扱っているクリニックの場合は日焼けしていると脱毛できない場合が多いです。※当院では、熱破壊式と蓄熱式の切り替えが可能なハイブリッド機器を使用しています
脱毛後は日焼け対策をしましょう
脱毛後のお肌は普段よりもデリケートで乾燥しやすい状態となるため、日焼けしてしまうと炎症や色素沈着などの肌トラブルのリスクが高まります。また、日焼けによってお肌が乾燥してしまうと、皮膚が硬くなり毛が抜けにくくなってしまい脱毛効果が落ちる可能性もあります。脱毛後は「日焼け止めを塗る」「保湿する」「帽子や長袖を着用する」などして日焼け対策をしましょう。