全身脱毛前日!男性の全身の毛の正しい処理方法
公開:2024/7/23
更新:2024/7/23
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全身脱毛の場合、前日にはご自身で全身の毛を処理する必要があります。「はじめて自分で体の毛を剃ったら傷だらけになってしまった…」という方も多くいらっしゃいます。本日は男性の全身の毛の正しい処理方法についてご共有します。
【銀座院限定】当院は剃毛つきプランあり
ご自身での毛の処理が面倒な場合は、剃毛込みで施術できる「剃毛つきプラン」のご用意もございます。詳しくは無料カウンセリング時にご相談下さい。
全身脱毛で自己処理が必要な箇所(当院の場合)
両腕・脇・胸部・腹部・両足・乳輪周り・手足甲指(VIOつきプランの場合は、・Vライン・Iライン)
うなじ・背中・Oライン・腰・ヒップはクリニックにて剃毛を行いますので自己処理は不要です。背面は可能なところまで剃毛のご協力をお願いいたします。
自己処理のタイミング
全身脱毛の場合は前日または当日を推奨しております。2~3日前に自己処理を行うと毛が伸びてしまい照射できなくなる場合がございます。照射当日にもう一度毛の長さを確認し、伸びている場合は再度剃毛をお願いいたします。
自己処理に使う道具
カミソリや電動シェーバー
カミソリの場合は、I字カミソリよりT字カミソリのほうが安全に毛を剃ることができます。T字カミソリは100均のものなど安いものではなく、少し値段が張りますがボディ用のクビが動くタイプのT字カミソリであればよりケガのリスクを減らせます。逆に安全ガードなしのI字カミソリはかなり上級者向けですので、慣れない方は出来る限り避けましょう。
シェービング剤やボディソープ
素肌に何も乗せずに毛を剃ると、カミソリの滑りが悪くなり肌荒れやケガなどのリスクが高まります。お肌にシェービング剤や、無ければボディソープを泡立てて塗ったうえで剃りましょう。
保湿ローションやクリーム等
剃った後のお肌はダメージを受け乾燥しやすく敏感になってしまっています。肌荒れや施術の痛みを軽減するために、保湿ローションやクリーム等肌の保湿ができる物を塗りましょう。
自己処理の流れ
長い毛があれば事前にハサミでカットする
毛が長すぎる場合は剃ると毛がからまりお肌に負担がかかってしまうため、毛を事前にハサミでカットしましょう。
シェービング剤などを乗せながら優しく丁寧に剃る
お肌が傷つかないようシェービング剤やボディソープを塗り直しつつ、毛の流れに合わせて撫でるように優しく剃ってください。形が複雑で剃りにくい箇所は片手で皮膚を伸ばしながら剃ると上手く剃れます。逆撫でしてもチクチクしない程度までシェービングをしてください。
胸下、太もも裏、肩周りは剃り残しやすい部位になります。見えにくい部位は鏡を使用しながら行いましょう。脇、膝、肘等の凸凹した部位は、肌を傷付けやすいため特に注意して行いましょう。
保湿
自己処理が終わりお風呂から出たら、保湿ローションやクリーム等の保湿剤でお肌を保湿してダメージを抑えましょう。
NGな自己処理方法
毛抜き・ブラジリアンワックスで抜く
脱毛では毛根に熱を加えることで発毛組織にダメージを与えます。毛抜きやブラジリアンワックスで毛根ごと取り除いてしまうと、レーザーが反応するメラニンがなくなり脱毛効果が得られなくなってしまいます。
除毛クリーム
除毛クリームにはたんぱく質を溶かす成分が含まれており、お肌にも負担がかかってしまいます。レーザーを当てた際の痛みが出やすくなりますし、肌荒れや炎症がひどい場合は施術ができなくなってしまいます。男性のお肌は女性のお肌よりも水分量が少なくお肌が弱い傾向にあるため、なるべく除毛クリームは使わずカミソリやシェーバーで適切に処理しましょう。